日々精進

WedNov 3rd
子どもが父母の声を聴き取るまでに3年かかったなら、父母の声が聞こえなくなるまで3年かけるというのは理にかなっている。
人間の世界はそのように「いまだ到来しないもの」と「すでに立ち去ったもの」の間の中空に構築されている。
服喪儀礼とは、死者に対して礼を尽くすことが目的ではない。
死者に対して礼を尽くすことを通じて、「存在しないもの」とかかわる術を学び、人間性を基礎づけることが目的なのである。
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